子の道の闇(読み)このみちのやみ

精選版 日本国語大辞典 「子の道の闇」の意味・読み・例文・類語

こ【子】 の 道(みち)の闇(やみ)

  1. こ(子)故(ゆえ)の闇(やみ)
    1. [初出の実例]「この道のやみを思やるにも、をのこは、いとしも、親の心を乱さずやあらむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)椎本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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