子盗人(読み)コヌスビト

デジタル大辞泉 「子盗人」の意味・読み・例文・類語

こぬすびと【子盗人】

狂言。盗みに入った男が、寝かしてある幼児のかわいらしさにひかれ、抱いたり、あやしたりしているうち乳母に見つかる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「子盗人」の意味・読み・例文・類語

こぬすびと【子盗人】

  1. 狂言。各流。盗みにはいった男が、寝かしてある幼児の愛らしさにひかれてあやしているうちに乳母に見つけられる。主人が駆けつけ刀を振り上げるが、盗人はすきを見て逃げ出す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む