存在詞(読み)そんざいし

精選版 日本国語大辞典 「存在詞」の意味・読み・例文・類語

そんざい‐し【存在詞】

  1. 〘 名詞 〙 文法で、「あり、居り、侍り」など存在に関して陳述する語をいう。主として山田孝雄用語。形容存在詞(形容詞カリ活用)、動作存在詞(助動詞「り」を伴ったもの)、説明存在詞(助動詞「なり、たり」「だ、です」)などを説く。〔日本口語法講義(1922)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む