孤筇(読み)こきょう

精選版 日本国語大辞典 「孤筇」の意味・読み・例文・類語

こ‐きょう【孤筇】

  1. 〘 名詞 〙 一本竹杖
    1. [初出の実例]「衝雨孤筇蒼間、満蹊花落履痕殷」(出典:鳳鳴館詩集(1791‐99)暮春雨中郊行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む