学校の地震対策

共同通信ニュース用語解説 「学校の地震対策」の解説

学校の地震対策

大地震の際に子どもの安全を確保するため、政府は耐震性向上に力を入れており、2013年4月1日時点で公立小中学校の建物本体の耐震化率は88・9%に達した。阪神大震災などを踏まえ最近は、外壁天井窓ガラスといった非構造部材の落下対策の重要性も指摘されている。文部科学省は昨年、特に危険性の高いつり天井について、原則撤去するよう全国教育委員会に通知した。

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