孺子嬰(読み)じゅしえい

精選版 日本国語大辞典 「孺子嬰」の意味・読み・例文・類語

じゅし‐えい【孺子嬰】

  1. 中国前漢宣帝玄孫姓名は劉嬰。元始五年(王莽(おうもう)は平帝を毒殺し、まだ孺子である二歳の嬰を立てて皇太子とし摂政した。初始元年()王莽は新皇帝と称し、翌年嬰を廃して安定公とした。後漢の建武元年(二五)平陵の人、方望が再び嬰を立てて天子としたが、のち殺された。(三頃‐二五

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 おうもう 二五

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む