孺子嬰(読み)じゅしえい

精選版 日本国語大辞典 「孺子嬰」の意味・読み・例文・類語

じゅし‐えい【孺子嬰】

  1. 中国前漢宣帝玄孫姓名は劉嬰。元始五年(王莽(おうもう)は平帝を毒殺し、まだ孺子である二歳の嬰を立てて皇太子とし摂政した。初始元年()王莽は新皇帝と称し、翌年嬰を廃して安定公とした。後漢の建武元年(二五)平陵の人、方望が再び嬰を立てて天子としたが、のち殺された。(三頃‐二五

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 おうもう 二五

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む