宅媛(読み)やかひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宅媛」の解説

宅媛 やかひめ

?-? 6世紀前半,安閑天皇の妃。
物部木蓮子(もののべの-いたび)の娘。安閑天皇元年(534)天皇の妃となる。「日本書紀」によると,安閑に子がないため,宅媛に難波屯倉(なにわのみやけ)と钁丁(くわよほろ)をあたえ,安閑の名を後世にのこそうとした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む