デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宅磨為行」の解説 宅磨為行 たくま-ためゆき ?-? 鎌倉時代の画家。宅磨為久の子。宮廷絵所の画師となって左近衛将監(さこんえのしょうげん)となる。寛喜(かんぎ)3年(1231)鎌倉幕府にまねかれ,五大堂建立の敷地周辺の絵図をえがいたとつたえられる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例