デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宅磨長賀」の解説 宅磨長賀 たくま-ちょうが ?-? 鎌倉時代の画家。宅磨派の絵仏師。「不動明王像」(醍醐(だいご)寺蔵)や「二童子像」(ワシントン,フリア美術館蔵)などがのこっている。また来日した禅僧兀庵普寧(ごったん-ふねい)の肖像画(京都正伝寺蔵)をかいたとされる法印長嘉は同一人物とかんがえられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例