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醍醐 だいご

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

醍醐
だいご

京都市伏見区の一地区。旧村名。 1931年京都市に編入。山科盆地の南方に位置し,古くは大和から近江にいたる交通の要地。大規模な住宅団地があり,京都市の新しい住宅地区となっている。醍醐山真言宗醍醐派の総本山醍醐寺があり,五重塔をはじめ,金堂,薬師堂などの国宝建造物のほか著名な書画,彫刻を所蔵,それらの多くは国宝に指定されている。

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醍醐
だいご
maṇḍa

仏教用語。五味の一つ。牛乳を精製してつくったもので,最も美味とされ,病をなおす妙薬とされる。その意味から仏性涅槃にたとえられる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

だい‐ご【××醐】

五味の第五。牛や羊の乳から精製した、最上の味のもの。仏の悟りや教えにもたとえる。

だいご【醍醐】[地名]

京都市伏見区の地名。醍醐寺がある。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

醍醐【だいご】

京都市伏見区東部の一地区。山科盆地南部から醍醐山西麓一帯を占める。醍醐寺法界寺所在地として知られ,桜の名所。近年は住宅地化が著しい。
→関連項目京都[市]

醍醐【だいご】

仏説の五味(乳味・酸味・生酥(しょうそ)味・熟酥味・醍醐味)の一つ。牛または羊の乳を精製した濃厚液で,五味中最良の味とされる。
→関連項目チーズ

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大辞林 第三版の解説

だいご【醍醐】

〘仏〙 五味の一。牛または羊の乳を精製した濃くて甘いといわれる液汁。味の最高のものとされる。 「 -の妙薬は重病を治するがごとく/沙石 2

だいご【醍醐】

京都市伏見区の地名。醍醐寺がある。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

醍醐
だいご

京都市伏見(ふしみ)区東部の一地区。旧醍醐村。山科(やましな)盆地南東部にあたり、醍醐山(454メートル)付近の上(かみ)醍醐と西麓(せいろく)の下醍醐に分かれる。真言宗醍醐派総本山の醍醐寺(世界文化遺産に登録)があり、寺域は上醍醐から下醍醐に及ぶ。応仁文明(おうにんぶんめい)の乱(1467~1477)には一山ほとんど灰燼(かいじん)に帰し、豊臣(とよとみ)秀吉によって再建された。五重塔は創建当時唯一の遺構で、京都市内最古の木造建物である。境内にはサクラが多く、秀吉は再興を祝して花見の宴を催したが、今日も4月には豊太閤(ほうたいこう)花見行列が行われる。市営地下鉄東西線醍醐駅がある。[織田武雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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