守付(読み)まもりづけ

精選版 日本国語大辞典 「守付」の意味・読み・例文・類語

まもり‐づけ【守付】

  1. 〘 名詞 〙 昔、戦場で、死ぬ覚悟をきめた者が、自分姓名などを書きしるした小さな木札を、髻(もとどり)に結びつけたこと。また、その木札。〔随筆・夏山雑談(1741)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む