守護奉行(読み)しゅごぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「守護奉行」の意味・読み・例文・類語

しゅご‐ぶぎょう‥ブギャウ【守護奉行】

  1. 〘 名詞 〙 室町幕府初期の職名。「武家名目抄」はその職掌につき、守護の交替任命などのことをつかさどったと解説しているが、所見史料は後掲の「花営三代記」の記事のみで、その具体的職掌は明確ではない。
    1. [初出の実例]「守護奉行右筆、斎藤右衛門入道」(出典:花営三代記‐応安四年(1371)一〇月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む