守長(読み)しゅちょう

精選版 日本国語大辞典 「守長」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ちょう‥チャウ【守長】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 番人のかしら。〔後漢書‐循吏伝序〕
  3. 明治一七年(一八八四)に山陵を管理させた等外吏一等、二等相当官。同一九年に宮内省諸陵寮に属し、後に判任官待遇となったが、同四一年に廃止

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android