安堂寺町二丁目上半(読み)あんどうじまちにちようめかみはん

日本歴史地名大系 「安堂寺町二丁目上半」の解説

安堂寺町二丁目上半
あんどうじまちにちようめかみはん

[現在地名]南区南船場みなみせんば一丁目

安堂寺町一丁目の西にあり、町域は一丁目いつちようめ筋から八百屋町やおやまち筋まで一町。町名は明暦元年(一六五五)から確認される(南区志)。もとは安堂寺町上二丁目とよんだと思われる(初発言上候帳面写)。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数一七・役数二一役で、うち年寄分一役が無役。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む