安寺持方記(読み)あでらもちかたのき

日本歴史地名大系 「安寺持方記」の解説

安寺持方記
あでらもちかたのき

一冊 岡野蓬原著

成立 文化二年

分類 紀行

写本 国会図書館・茨城県歴史館ほか

解説 水戸藩の郡奉行岡野蓬原が享和三年に支配下である久慈郡の僻地安寺・持方(現水府村)を巡視し、記録したもの。地理・人情風俗を述べ「めくら帳」を紹介する。図二葉を収める。

活字本三十輻」三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ヒトメタニューモウイルス

(5)ヒトメタニューモウイルス(human metapneu­movirus: hMPV)概念 ヒトメタニューモウイルスはパラミクソウイルス科メタニューモウイルス属に属するウイルスで,急性呼吸器感染症...

ヒトメタニューモウイルスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android