三十輻(読み)みそのや

精選版 日本国語大辞典 「三十輻」の意味・読み・例文・類語

みそ‐の‐や【三十輻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「輻(や)」は車輪中央の軸から放射状に出て輪をささえている細い材 ) 輻が三〇枚ある車輪。
    1. [初出の実例]「三十輻(みソノヤ)も少々折にければ」(出典太平記(14C後)二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む