朝日日本歴史人物事典 「安達喜之」の解説
安達喜之
江戸中期,和泉国(大阪府)堺の人。寛延1(1748)年に『金魚養玩草』を著した人物。同書はわが国初の金魚飼育の手引き書。金魚の良否,雌雄などの識別法,飼育法,治療法などを解説している。金魚は室町末期に中国から渡来したもので,この本の書かれた当時,愛玩飼育が一般的になっていた。<著作>『金魚養玩草』(江戸古典叢書44巻)
(伊藤康宏)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(伊藤康宏)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新