安騎野(読み)あきの

日本歴史地名大系 「安騎野」の解説

安騎野
あきの

「日本書紀」天武天皇元年六月二四日条に「菟田の吾城」がみえ、「万葉集」巻一に「軽皇子の安騎の野に宿りましし時、柿本朝臣人麿の作る歌」として長歌とともに、

<資料は省略されています>

の短歌を載せる。「大和志」には「吾城野」として「在迫間本郷二村間」とあり、現大宇陀町大字迫間はさま本郷ほんごうに比定。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 八雲御抄 阿騎

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む