宗伝茶(読み)そうでんちゃ

精選版 日本国語大辞典 「宗伝茶」の意味・読み・例文・類語

そうでん‐ちゃ【宗伝茶】

  1. 〘 名詞 〙 江戸初期、京都の鶴屋宗伝が染め始めた茶色。宗伝枯茶。
    1. [初出の実例]「咲くや花色花に鳴く、その鶯茶声あげて人に、春をやさうでん茶」(出典:浄瑠璃・融大臣(1692頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む