宗元町(読み)そうげんまち

日本歴史地名大系 「宗元町」の解説

宗元町
そうげんまち

[現在地名]柳川市片原町かたはらまち

片原町中ほどより北へ入る通りに沿った両側町。北は八百屋やおや町に至る。町人地町名は年行事坂巻家の祖先の名に由来するという(柳河明証図会)。道幅二間・長さ四三間余(柳川惣町図)。元禄一四年(一七〇一)四月二〇日、当町坂巻次郎右衛門借家太郎右衛門宅より出火、当町は全焼し城下一千五一軒を焼く大火となった(「出火記録」伝習館文庫)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む