町人地(読み)ちようにんち

日本歴史地名大系 「町人地」の解説

町人地
ちようにんち

浜松城の東および南に広がり、東海道沿いを中心とする。本格的な町割は寛永期(一六二四―四四)高力忠房の時代とされる。根幹をなすのは東海道に沿う表筋町一一町で、これらの町を裏町通筋町(脇町)が囲んだ(井上氏時代城下絵図など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む