定鼎(読み)ていてい

普及版 字通 「定鼎」の読み・字形・画数・意味

【定鼎】ていてい

都を定める。鼎は王の宝位。〔左伝、宣三年〕昔~に昏りて、鼎、る。~紂暴にして、鼎、る。~天、に祚(さいは)ひし、底止するり。王、鼎を(かふじよく)(地名)に定む

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android