宝号(読み)ホウゴウ

デジタル大辞泉 「宝号」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ごう〔‐ガウ〕【宝号】

仏・菩薩ぼさつの名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宝号」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ごう‥ガウ【宝号】

  1. 〘 名詞 〙 仏菩薩の名。名号(みょうごう)
    1. [初出の実例]「地蔵の宝号一百八反唱ふ」(出典今昔物語集(1120頃か)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android