宝字豆板銀(読み)ホウジマメイタギン

デジタル大辞泉 「宝字豆板銀」の意味・読み・例文・類語

ほうじ‐まめいたぎん【宝字豆板銀】

江戸幕府が宝永3年(1706)から発行した豆板銀の俗称。表面に「宝」字の極印が打たれている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宝字豆板銀」の意味・読み・例文・類語

ほうじ‐まめいたぎん【宝字豆板銀】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代宝永三年(一七〇六)から宝永丁銀と同時に発行された宝永豆板銀の俗称。発行年次を表わす「宝」字の小極印が打たれている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android