実入(読み)みいり

精選版 日本国語大辞典 「実入」の意味・読み・例文・類語

み‐いり【実入】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 穀物などの実のいりかた。また、実が成熟すること。
    1. [初出の実例]「田の実(ミ)入がよいは、さてもさても見事に出来た」(出典:波形本狂言・狐塚(室町末‐近世初))
  3. 収入所得
    1. [初出の実例]「かくしとげ・下女に実入の有る曰く」(出典:雑俳・水加減(1817))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む