実肘木(読み)サネヒジキ

デジタル大辞泉 「実肘木」の意味・読み・例文・類語

さね‐ひじき〔‐ひぢき〕【実肘木】

巻斗まきとの上にあって、けたを直接に受ける肘木

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精選版 日本国語大辞典 「実肘木」の意味・読み・例文・類語

さね‐ひじき‥ひぢき【実肘木・核肘木】

  1. 〘 名詞 〙(ます)の上にあって桁(けた)を直接うける肘木。
    1. [初出の実例]「一肘木、秤肱木、渡臂木、手枅、核(サネ)肱木」(出典:愚子見記(1683)九)

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世界大百科事典(旧版)内の実肘木の言及

【建築組物】より

…柱上にあるものを大斗,肘木上のものを巻斗(まきと),隅(すみ)肘木上にあって下がねじれた曲面となるものを鬼斗(おにと)という。肘木のうち,桁を直接うけるものを実(さね)肘木,組物相互間をつなぐ長いものを通(とおし)肘木,十文字に組んだものを枠(わく)肘木,手先の斗上にのるものを秤(はかり)肘木という。また柱にさしこんだ肘木を挿(さし)肘木という。…

※「実肘木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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