宣く(読み)ノタマク

デジタル大辞泉 「宣く」の意味・読み・例文・類語

のたまく【宣く】

《「のたまわく」の音変化。論語訓読「子、のたまわく」から。近世江戸語》
言われること。おっしゃること。
「すでに孔子―に」〈洒・新吾左出放題〉
勝手なことを言うこと。ごたく。
「貸した奴が―言ひや、横ぞっぽうはりのめすに」〈根無草・後〉
酔っぱらい。
「朝から御神酒で―騒ぐだ」〈伎・当秋八幡祭

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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