宮古島記事仕次(読み)みやこじまきじしつぎ

日本歴史地名大系 「宮古島記事仕次」の解説

宮古島記事仕次
みやこじまきじしつぎ

明有文長良編著

成立 乾隆一三年

写本 仲宗根玄吉氏(外間本)・宮国定徳氏(東原本)・下地馨氏蔵本

解説 宮古島旧記類の一。序に忠導氏おやけ屋の大主とよばれる友利首里大屋子がまとめた宮古の故事を、在番筆者明有文長良が「其の言葉の繁きものは是を苅り、略せるものは是を補ひ」、宮古島記事仕次と名付けたと記す。島始神託に始まり、「中屋真保那璃宮女になりし始末の事」まで二六条にわたって古琉球の宮古に名を残す人物の足跡をまとめている。「伊勢物語」の和歌を引用するなど、漢字・平仮名まじりの文体は軍記物風で格調高い。

活字本 「宮古島旧史」、「平良町制施行十周年記念誌」、「宮古島旧記並史歌集解」、「平良市史」三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む