宮崎孝政(読み)ミヤザキ タカマサ

20世紀日本人名事典 「宮崎孝政」の解説

宮崎 孝政
ミヤザキ タカマサ

大正・昭和期の詩人



生年
明治33(1900)年10月11日

没年
昭和52(1977)年5月9日

出生地
石川県鹿島郡徳田村(現・七尾市)

学歴〔年〕
七尾中中退

経歴
室生犀星に師事。大黒貞勝、瀬川重礼と詩誌「森林」を創刊、田中清一の「詩神」などに詩を発表、編集も担当。廃刊後郷里七尾の山王神社に身を寄せた。詩集に「風」「鯉」「宮崎孝政詩集」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android