宮本さんとモスタル

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宮本さんとモスタル

サッカー日本代表の元主将、宮本恒靖みやもと・つねやすさん(37)は選手引退後、2012年9月に国際サッカー連盟(FIFA)大学院入学国籍の異なる4人と研究グループをつくり「スポーツを通じて、人生で大切なことを子供たちに教える」とのテーマ議論を始めた。うち1人は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、ボスニア紛争の激戦地モスタルで民族融和を目指し、子供スポーツアカデミーを設立する可能性を研究することに決めた。宮本さんは13年7月に研究発表を終え大学院を修了。今年2月、5月、9月にモスタルを訪れ、子供サッカー教室を開くとともに、アカデミー設立を模索してきた。(モスタル共同)

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