宮淵鍋子新田（読み）みやぶちなべこしんでん

日本歴史地名大系「宮淵鍋子新田」の解説

[現在地名]河内村宮淵（みやぶち）

利根川左岸の低地にあり、東は平三郎町歩（へいざぶろうちようぶ）、西は猿島町歩（さしまちようぶ）。元禄元年（一六八八）宮淵村（現龍ケ崎市）の茂右衛門の開拓といい（稲敷郡郷土史）、「新編常陸国誌」に「小名ヲ曾根割、仲割、沖割、菅割ト云フ」とある。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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