家を知る(読み)いえをしる

精選版 日本国語大辞典 「家を知る」の意味・読み・例文・類語

いえ【家】 を 知(し)

  1. 家を治める。家の主人となる。家督をつぐ。
    1. [初出の実例]「忠助家をしって三十年あまり」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android