家柄百姓(読み)いえがらひゃくしょう

精選版 日本国語大辞典 「家柄百姓」の意味・読み・例文・類語

いえがら‐ひゃくしょういへがらヒャクシャウ【家柄百姓】

  1. 〘 名詞 〙 代々身分のある農民家格の高い農家。
    1. [初出の実例]「家柄百姓(イヘガラヒャクシャウ)は貧乏しても、村の寄合には上席に坐る抔(など)と」(出典:開化問答(1874‐75)〈小川為治〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む