容儀帯佩(読み)ヨウギタイハイ

デジタル大辞泉 「容儀帯佩」の意味・読み・例文・類語

ようぎ‐たいはい【容儀帯×佩】

礼儀にかなった身なりと振る舞い。
「維盛は、生年二十三、―絵にかくとも筆も及びがたし」〈平家・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「容儀帯佩」の意味・読み・例文・類語

ようぎ‐たいはい【容儀帯佩】

〘名〙 容儀帯佩。みなりとふるまい。さまかたち。
※平家(13C前)五「大将軍権亮少将維盛は、生年廿三、容儀躰拝絵にかくとも筆も及がたし」

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