宿憾(読み)しゆくかん

普及版 字通 「宿憾」の読み・字形・画数・意味

【宿憾】しゆくかん

前からの恨み。宿怨。魏・曹植〔酒の賦〕斯(こ)の時に於てや、質は或いは、剛は或いは仁、は賤をれ、窶(くしや)はれ、睚眥(がいせい)の宿憾を和し、怨讐(ゑんしう)と雖も其れ必ず親しむ。

字通「宿」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android