怨讐(読み)オンシュウ

デジタル大辞泉 「怨讐」の意味・読み・例文・類語

おん‐しゅう〔ヲンシウ〕【怨×讐】

うらんでかたきとすること。えんしゅう。
天下大いに乱れて、父子兄弟―を結び」〈太平記・二七〉

えん‐しゅう〔ヱンシウ〕【怨×讐】

うらんでかたきとすること。うらみのあるかたき。おんしゅう。

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精選版 日本国語大辞典 「怨讐」の意味・読み・例文・類語

えん‐しゅう ヱンシウ【怨讐】

〘名〙 恨んでかたきとすること。また、恨みのあるかたき。おんしゅう。

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