寂び返る(読み)サビカエル

デジタル大辞泉 「寂び返る」の意味・読み・例文・類語

さび‐かえ・る〔‐かへる〕【寂び返る】

[動ラ四]ひっそりと静まりかえる。
「夜すでに深ければ、さしもせき合ひつる城中―・りて」〈太平記・二九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寂び返る」の意味・読み・例文・類語

さび‐かえ・る‥かへる【寂返】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 まったく静かになる。さびしくひっそりとする。
    1. [初出の実例]「京中は忽にさびかへり、嵐の後の木葉の如く、己が様々散行ば」(出典:太平記(14C後)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む