精選版 日本国語大辞典 「寄ば大樹の陰」の意味・読み・例文・類語
よら【寄】 ば 大樹(たいじゅ)の陰(かげ)
- 同じ頼るなら、力のあるしっかりした人にたよるべきだということ。立ち寄らば大木の陰。
- [初出の実例]「うちってのは、寄らば大樹の蔭、わが忠誠を捧げる主君のお家、じゃぁなかった、わが勤める会社のことだとよ」(出典:われら戦友たち(1973)〈柴田翔〉一)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...