寄堂(読み)きどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寄堂」の解説

寄堂 きどう

?-? 元(げん)(中国)の画僧
鎌倉時代後期に来日か。筑前(ちくぜん)(福岡県)博多(はかた)の崇福(そうふく)寺にすみ,可翁(かおう)にまなび,その画風をうけつぐ。一山一寧(いっさん-いちねい)の賛と「寄堂李尭夫(り-ぎょうふ)筆」の落款のある達磨(だるま)図などがつたわる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む