寄怨(読み)きえん(ゑん)

普及版 字通 「寄怨」の読み・字形・画数・意味

【寄怨】きえん(ゑん)

他にかこつけて、私怨をもらす。〔宋史崇礼伝〕再び林に入りて、そ五年、(つく)るの詔命數百に、らかに、私美せず、寄怨せず、深く代言の體を得たり。

字通「寄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android