代言(読み)ダイゲン

精選版 日本国語大辞典 「代言」の意味・読み・例文・類語

だい‐げん【代言】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 本人に代わって弁論すること。法廷などで依頼人に代わって、その言い分を述べること。〔改正増補和訳英辞書(1869)〕
    1. [初出の実例]「蓋し令参を以て議員とし民意を代言せしむるは君民を一身にて代理するの嫌ひありと雖ども」(出典:明六雑誌‐二九号(1875)網羅議院の説〈西周〉)
  3. だいげんにん(代言人)」の略。
    1. [初出の実例]「免許は受けぬが君の代言(ダイゲン)、法律上で押して参っても揚代を払ふには及びませぬ」(出典:歌舞伎・水天宮利生深川(筆売幸兵衛)(1885)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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