寄貝(読み)よせがい

精選版 日本国語大辞典 「寄貝」の意味・読み・例文・類語

よせ‐がい‥がひ【寄貝】

  1. 〘 名詞 〙 海辺にうち寄せられた貝。
    1. [初出の実例]「ころものうらによせがいのはなれてあふもひめがいの」(出典:浄瑠璃・暦(1685)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む