寅歳伊奈熊蔵殿御縄打(読み)とらどしいなくまぞうどのおんなわうち

日本歴史地名大系 「寅歳伊奈熊蔵殿御縄打」の解説

寅歳伊奈熊蔵殿御縄打(大橋海老助宛代官割状)
とらどしいなくまぞうどのおんなわうち

成立 未詳

写本 国立史料館蔵大川家文書

解説 徳川家康の家臣伊奈忠次が下代を使って徳川領の支配を行っていたことを示す史料。天正一八年検地の数値が京高として示され、同年から文禄三年までのものとみられる。

活字本静岡県史」資料編九

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む