精選版 日本国語大辞典 「富士参」の意味・読み・例文・類語
ふじ‐まいり‥まゐり【富士参】
- 〘 名詞 〙
- ① =ふじもうで(富士詣)①
- [初出の実例]「旅人はすそのの原に群集して 上らん比を待富士まいり」(出典:俳諧・犬子集(1633)八)
- ② =ふじもうで(富士詣)②
- [初出の実例]「浅草は道中のなれた不二まへり」(出典:雑俳・柳多留‐四〇(1807))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...