富雄(読み)とみお

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「富雄」の意味・わかりやすい解説

富雄
とみお

奈良市北西部,富雄川沿いの地区。旧村名。古くは農村であったが 1914年大阪電気軌道 (現近畿日本鉄道奈良線) の開通後,急速に住宅地として発展。第2次世界大戦後,中央阪奈道路が通じ,ますます大阪・奈良市のベッドタウン化した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む