寒渓・寒谿(読み)かんけい

精選版 日本国語大辞典 「寒渓・寒谿」の意味・読み・例文・類語

かん‐けい【寒渓・寒谿】

〘名〙 さむざむとした谷。冷えこんだ谷間
本朝無題詩(1162‐64頃)八・長楽寺眺望〈惟宗孝言〉「何事一朝与客携、遠尋蕭寺寒渓

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