…古墳時代の初めには長大な割竹形木棺が,また飛鳥・白鳳時代には夾紵棺が使われたが,普遍化しなかった。【山本 忠尚】
【日本】
奈良・平安時代には寝棺が一般的で,鎌倉時代の《吉事次第》にも背丈の違いはあるものの,棺の長さは6尺3寸,幅1尺8寸,高さ1尺6寸としている。末法思想が浸透してきた10世紀以降になると北枕西向きに納棺することが行われたが,やはり寝棺であった。…
※「寝棺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...