寝覚の蛍(読み)ねざめのほたる

日本歴史地名大系 「寝覚の蛍」の解説

寝覚の蛍
ねざめのほたる

一冊

別称 蛍の光(初稿本) 夏炉庵来首(二口某)

成立 文化一四年

原本 個人蔵

解説 宝暦から文化年間にかけて金沢小松で起きた事件のうち著者が見聞したことがらを記したもの。

活字本 加賀能登郷土図書叢刊六期・「蛍の飛加里」昭和六〇年刊

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む