寵任(読み)ちょうにん

精選版 日本国語大辞典 「寵任」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐にん【寵任】

  1. 〘 名詞 〙 寵愛し、信任すること。愛して任用すること。
    1. [初出の実例]「義詮不和にして佐々木佐渡入道道誉を寵任せしが故也」(出典:読史余論(1712)三)
    2. [その他の文献]〔曹冏‐六代論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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