デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺井重房」の解説 寺井重房 てらい-しげふさ ?-? 江戸時代中期の浮世絵師。大坂の人。狩野(かのう)派の画をまなび,西川祐信(すけのぶ)の影響もみられる。寛延-宝暦(1748-64)のころ「絵本浜真砂」「絵本源氏物語」などおおくの絵本に作画した。別名に尚房。号は雪蕉斎,尚選。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例